建設国民健康保険
組合に加入すると建設国保に加入できます。
建設国保に加入希望の方は、新規加入者・加入資格申告書(資格確認書)、加入予定者全員の現在お持ちの保険証の写しを提出下さい。
1.健康保険料
医療保険料・後期高齢者支援保険料・介護保険料を合算した金額になります。
さらに法人事業所の事業主は3000円・従業員は800円加算されます。
賦課区分 |
医療保険料 |
後期高齢者 |
介護保険料 |
備考 |
|
---|---|---|---|---|---|
組合員 |
22歳以下 |
8,500 |
3,500 |
– | |
23歳以上27歳以下 |
10,000 |
3,500 |
– | ||
28歳以上32歳以下 |
11,500 |
3,500 |
– |
||
33歳以上36歳以下 |
12,500 |
3,500 |
– | ||
37歳以上69歳以下 |
13,500 |
3,500 |
3,400 |
||
70歳以上 |
11,800 |
3,500 |
– | ||
家族 |
60歳未満成人男性 |
11,400 |
1,500 |
2,500 |
大学生・専門学校生・身体障害者等は除きます。(その他家族に該当します。) |
45歳未満成人女性 |
5,200 |
1,500 |
2,500 |
||
その他家族 |
4,700 |
1,500 |
2,200 |
||
6人目以上の家族 |
0 |
1,500 |
2,200 |
医療保険料は免除されますが、後期高齢者保険料・介護保険料は納入していただきます。 |
2.療養給付
①6歳以上70歳未満、7割
(6歳の誕生日以降最初の4月1日以降70歳誕生日に属する月まで)
②6歳児未満の者については、8割
(6歳の誕生日以降最初の3月31日まで)
③平成26年4月2日以降に70歳以上の誕生日を迎える方 8割 (現役並所得 7割)
(特例で平成26年4月1日までに70歳の誕生日を迎えた方 9割 (現役並所得 7割)
3.付加給付
組合員と配偶者が支払った一部負担金に対して支給されます。レセプト1件当たり17,500円を超える金額をゆうちょ銀行口座へ自動的に払い戻します。
ただし、高額療養費に申請が必要な方は、高額療養費申請後の支給となります。
4.傷病手当金 *
組合員が病気やケガ(労災・交通事故等を除く)により、連続して7日以上仕事ができない場合は、初日から1日につき4,000円が支給されます。(2年間で80日まで)
5.出産手当金 *
組合員が出産したときは出産前6週間以内(42日)出産後8週間以内(56日)において労務に服さなかった期間、1日につき4,000円を支給します。
6.出産育児一時金 *
出産1回につき500,000円(産科医療補償制度加入機関で出産)を支給します。
7.葬祭費
組合員死亡:50,000円 家族死亡:50,000円
8.高額療養費
この制度が定めるところに従って給付を行います。(貸付金制度もあります)
「限度額適用認定証」の提示で、病院などへの支払いが高額療養費の自己負担限度額までとなり、窓口での負担軽減となります。
9.健康診断の補助金 *
毎年度(4月~3月)1人につき13,500円を限度に補助金を交付します。ただし、必ず特定健診の内容の受診を受けてください。また、別枠で脳検診(脳ドック)は、1人につき3年間に1回25,000円を限度に補助します。
10.インフルエンザ予防接種の助金 *
毎年度(4月~3月)2,000円を助成します。小学生以下は2回分(述べ4,000円)です。ただし、自治体の助成がある場合はそちらを優先し、建設国保からは助成しません。(65歳以上の方は、市町村から助成されます。)
*国保加入後6ヶ月を経過してからが対象です。ただし、健康診断の補助金について、40歳以上の被保険者は6ヶ月を経過しなくても対象となります。
詳しくは山形建設労働組合までお問合せください。